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借金返済は損金にならない?

会社を経営している人、個人事業主などフリーランスで活動している人は少しでも支払う税金を安くするためにいろいろな方法を模索しているはずです。

 

その中でも極力必要経費を出して、所得を少なくして節税しようと思っている人は少なくないでしょう。

 

必要経費の中でたびたび話題になるのは、借入金などの借金返済を必要経費として計上できないかというものです。

 

結論から言いますと、借金返済を損金などにして必要経費として計上はできません。

 

借金返済を経費にできると思っている人は多いようです。自分の手元からお金が出て行った、しかもそのお金は戻ってこない以上、経費として計上できるのではないかという発想です。

 

そのためには、返済の前のことを考えてみましょう。

 

返済をしてそれを損金として必要経費として計上する場合、その前に借り入れた段階で手元にお金が入ってきている以上利益として計上しないと整合性が取れませんね。

 

でもお金を借りたときに売り上げとして計上している人はまずいないでしょう。

 

そもそも借入が売り上げになるという発想自体がないかもしれません。

 

その逆もまた真で、返済は経費にならないわけです。

 

ただし借入をした場合、通常元本の返済の他にも利息の支払いをするはずです。

 

この利息部分に関しては、損金扱いすることは可能です。

 

つまり必要経費として計上して、その部分の税金は差し引かれることになります。

 

利息は必要経費、元本の返済はそうではありません。会計処理上若干ややこしい所がありますが、両者を混同しないように注意しましょう。

 

もし以前100万円の借入を行って、100万円の返済をしたとしても、その100万円を損金として計上できません。

 

これはおそらくどの税理士に相談をしても、同じような意見を言われるはずです。

 

節税をして少しでも会社などからお金が出ていかないようにしたい気持ちはわかります。

 

しかしその場合、借り入れの返済以外の所で工夫しなければなりません。

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