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任意整理をすると借金はどのくらい減る?

任意整理をするときに一番気になるのが、どのくらい借金が減るのかということです。

 

引き直し計算と呼ばれる利息の再計算を行うと、どのくらい借金が減るのかがわかります。

 

利息制限法という法律で定められた金利で借金を計算しなおして、今借りている借金からマイナスするのです。

 

利息制限法では、10万円以上100万円未満の借金では年18%まで、100万円以上なら年15%までと利息の上限が決められています。

 

大ざっぱな計算ですが、例えば200万円のお金を年利22%で借りていた場合、一年間の利息は44万円です。

 

しかし利息制限法では、100万円以上の年利は15%までと決められていますから、本来なら利息は30万円になるはずです。

 

つまり差額の14万円分の借金が減るのです。

 

これを最初に借りた日までさかのぼって計算し、元本からマイナスしていくので、計算はもっと複雑ですが、一般的には借りている期間が長い人ほど、借金が減る割合は大きくなると考えられています。

 

不景気が長引いたため、消費者金融などから借りていたお金を返せなくなる人が続出し、社会問題に発展しました。

 

このため政府は、平成22年に利息制限法を改定して、金利の取り締まりを強化したのです。

 

それ以前はグレーゾーンと呼ばれる、罰則になる一歩手前の高金利でお金を貸しているケースが多く見られました。

 

逆に言うと、最近では利息制限法で決められた金利より低い利息で貸す貸金業者が多くなったので、平成22年以降に借りたお金の場合、任意整理をしても減額幅が小さくなると考えられます。

任意整理をするとどのくらい減る?利息カットを忘れずに

債務整理の手法の中の一つ・任意整理をすることで、債務を圧縮することができます。

 

もし利息制限法を超える金利で利息の徴収をしていた場合、その部分は無効になり元金返済に充当されます。

 

過払い金が多く発生していればいるほど借金は減額しやすいです。

 

どのくらい減るかですが、どこでどのくらいの期間借入をしていたかで変わってきます。

 

消費者金融の中でも高利のところであればかなり圧縮効果が期待できますし、銀行カードローンだと法律に即した金利設定になっているのであまり債務額は変わらない可能性が高いです。

 

しかし任意整理によってどのくらい減るかですが、整理後の返済計画にも目を向けてみる必要があります。

 

実は任意整理をした場合、その後の返済は元金の返済のみ・金利はゼロとすることが可能です。

 

実はこの利息カットの効果が、任意整理の中ではあまりクローズアップされないもののけっこう大きいのです。

 

実例を挙げて紹介しましょう。

 

たとえば、債務200万円があって任意整理によって3年間で完済することに落ち着いたとします。

 

この場合、3年間で200万円をきちんと返済すればそれで借金問題は解決です。

 

しかしもし今まで通りのローン会社に返済する方法をとっていると、利息も払わないといけません。

 

たとえば年利15%のローンを組んでいた場合、3年間で49万円程度の利息を支払わないといけません。

 

月々の返済額は利息のあるなしで1万4000円前後変わってくるでしょう。

 

このように任意整理をして過払い金があまり発生しなかったとしても、整理をしてみる価値は十分あります。

 

債務整理には任意整理の他にもいくつかの手法があります。

 

その中でどの方法で整理するのが良いかは、人によって違ってきます。

 

素人の方が正確に判断するのは難しいでしょうから、弁護士なり司法書士なりに相談をして、どの方法で債務整理をするか戦略を練りましょう。

 

電話やメールの相談であれば、無料で受け付けているところも結構多いです。

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