過払い金遅延損害金

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過払い金返還請求と遅延損害金

過払い金の返還請求で訴訟になったとき、争点になりやすいのが遅延損害金をめぐる解釈です。

 

過去に返済が遅れたことがある人は、遅延損害金について知っておくと、有利な返還請求ができるのではないでしょうか。

 

お金を借りていて、決められた返済日にお金が払えなかった場合、貸金業者との約束を守らなかったことになり、これを金銭債務の不履行といいます。

 

つまり、お金を返す義務を怠ったために損害が生じたとして賠償金を支払うのが、遅延損害金です。

 

お金を借りるときに、最初に交わした契約書にこのことについての記載があるはずです。

 

遅延損害額は、遅延した額×遅延損害率(年率)÷365日×遅延した日数で算出します。

 

利率によって支払う金額が決まるので、利息とよく似た性質を持っているのです。

 

このため遅延利息とも呼ばれています。

 

返済が遅れたときに、遅延利息を支払うことは法律でも認められていますし、お金を借りるときに契約書を交わすことで、借りている本人も損害金を支払うことに同意していることになります。

 

このため、後に過払い金の返還請求をしたときに、貸金業者が遅延損害金として、契約どおりのお金を受け取ったのだから過払いにはならないと反論し、返還に応じないことがあるのです。

 

確かに遅延に対する損害ですから、借金の利息ではありません。

 

しかし、この損害金も過払いになるという判決が出ています。

 

遅延損害金として支払ったお金であっても、法定利息に基づく引き直し計算で過払い金として計算されますから、安心して返還請求を行ってください。

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